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ストレートネックです

更新日:2020年12月2日

ストレートネックは、そのカーブをまっすぐにしている状態です。最近は「スマホっ首」なんていう言葉もありますね。


スマホっ首は何かを見ようとして顔だけが近づこうとしてカーブを伸ばしてしまった状態ですが、ダンスの人のストレートネックは逆に頭を後ろに引き上げて、まっすぐに立てていることが多いです。「良い姿勢にしよう!」という努力が、ストレートを作っているわけですね。特にバレエや社交ダンスの人などがなりやすいです。(まっすぐが必要と思っている人も多いですが、私は賛同しません。)


ストレートネックはさまざまな使い方の習慣がつくっています。そして、首だけでなく脊椎全体のカーブが減っている場合が多いです。いずれにしても、筋肉の緊張がつくっているだけなので、習慣が変われば改善されます。(私は昔、ストレートを超えて逆に折れかかっていました!)


自分の身体にある脊椎のイメージを描きなおしましょう。特に背中は後ろにカーブをしていて、喉のところは前にカーブをしていること思い直します。

何かを見るとき、頭が前に出る必要はなく、胴体の、坐骨の上にふわっとのっています。

同じように、良い姿勢をつくるとき、背中は後ろにカーブしていて、頭は背中ではなく胴体の、坐骨の上にふわっとのっていることを思い出しましょう。


首が楽であることは、全体の動きやすさに協力します。脊椎が自由であることは、あなたのダンスのクオリティをアップします。

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