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オンラインで教えるとき 声が出にくくなります

更新日:2020年12月2日

最近はオンラインでレッスンする機会が増えました。声が出にくくなるのは、スタジオで教えるときと何が違うのでしょう。


1:画面の中に集中して身体が固まる

2:画面の向こうの生徒が遠く感じてしまう

3:伝わっているか不安になる

4:いつもと違うことによるストレス感


声が出にくくなるのは首に緊張があるからですね。

たとえば、画面の向こうにいる生徒の動きを見ようとして、無意識に目が画面に近づいて首が緊張したり、画面が小さいとしっかり見ようとして頭が止まりしやすいです。

生徒の反応もわかりにくいので、ちゃんと伝わっているか不安になりやすいですね。

すぐ目の前にいないので遠く感じて、つい声を大きく出そうとしたくなったりもします。


なにより、画面の中の生徒はいつもの大きさではありません。

これはパソコンやスマホの画面を見ているときはいつでもなりやすいのですが、画面のサイズに自分も小さくなろうとしがちです。(もちろんそのサイズにはなりませんよ!)

無意識に自分を縮めてしまうのですね。それも首の緊張につながります。


まず、自分がいる場所の空間に意識を向けましょう。あなたが実際にいる場所、そこにいる自分を思い出します。自分の足が床にあって重さがのっていること、その上に頭がふわっとのっていることも思い出しましょう。自分が一番大事です。


声の大きさは、画面の場所にいる生徒に話しかけるくらいで十分です。今の機械は優秀ですから、ちゃんとマイクが声を拾ってくれます。

見る画面も、テレビなど少し大きなモニターに出すことができます。つなぐケーブルは簡単に手に入ります。目線の高さに置くといいですね。

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